顔が長くなったのはたまたまの事。自律神経の反応は予想不可能。

私たちの意識出来ないところで、身体の調整をする機能があります。

自律神経

内分泌(ホルモンバランス)

免疫

 

これが体内調整機能の3本柱です。ここではこの3本柱をまとめて自律神経とします。

外からインプットされる情報や、頭の中で思い出したこと、予想して思案していること、今現在の状態の事、これら全てに対して

自律神経は等しく反応します。

反応はしますが、個人差、周りの状態、過去の蓄積されたその人独自のデータによって違うので、どの様な現れ方をするのかは予想不可能です。

同じような事にも、人によって結果が違いますから、まるで「あみだくじ」のようなものです。

特に、顔の表情筋や肩コリの筋肉僧帽筋は脳神経の支配を受けているので自律神経の影響が強く出ます。

肩コリはもちろん、目の周りの筋肉の軽い痙攣、口の歪み、ドライアイ、鼻づまり、等のこれと言って原因を特定できない不定愁訴といわれる症状が顔、頭に多いのは自律神経の影響の強いところだからです。

 

顔の筋肉、表情筋のたるみも自律神経の影響を受けています。

 

自律神経、脳神経の仕組みを無視して長い顔を短くすることはできません。