長い顔になる それはアゴの骨が成長したから? いいえ違います。

アゴの骨が成長したから顔が長くなる、

と言うのは間違いです。

 

人間は成長期に背が高くなり、

時期が過ぎれば

身長が伸びるのは止まります。

 

女性は20歳前後、

男性は25歳くらいで

身長が伸びるのは、ストップします。

 

骨の成長が止まると、

次は細胞のカウントダウンが始まります。

成長が止まれば「老化」するだけです。

 

年と共に顔が長くなるのは、

30代、40代で

アゴの骨が成長したのかしら?

 

とお考えになられる方も

おられると思います。

 

身長の伸びる時期が終わってからも、

アゴの骨だけが伸びることはありません。

アゴの骨だけが成長することはないのです。

 

アゴの骨が長くなって見えるのは

自律神経が緊張して肩がコリ、

アゴの周りの筋肉や顔の表情筋が

歪み、捻じれて、弛み

骨に影響しているからです。

 

自律神経の緊張からおこる

肩コリが原因なので、

「アゴが長くなったので削る」

と、アゴの骨を削っても

また顔は長くなります。

 

肩コリが続いている限り

顔は長くなるのです。

 

年と共に顔が長くなってきた。

それは骨の成長ではなく、肩コリが原因です。

 

 

 

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