自分で顔を短くする方法入門編。頭の中で考えたことにも反応する自律神経。


顔を長くする筋肉、咬筋と僧帽筋は脳神経の支配を受け、自律神経の影響を強く受けています。
自律神経、脳神経は私達の理性ではコントロール出来ないので外から入ってくる情報をコントロールして、自律神経、脳神経、咬筋、僧帽筋にリラックスしてもらって
顔を短くしようという話です。

ここでは、外から入ってくる情報、インプットされる情報だけではなく、
頭の中で考えたこと、頭の中で思い出したことも
自律神経に影響がありますよ、という話です。

人間の脳の働き、機能には
他の動物には無い優れた機能がたくさんあります。


その中のひとつが、見当識。
見当識というのは、今現在、私が、どこで、どうしているか、と言うことが認識できているということです。


と言う事は、過去の事も未来の事も、頭の中で思い描くことが出来るわけです。


そして、その過去、現在、未来の事について自律神経はどのように判断するかとなると、
自律神経は過去のことであっても、未来のことであっても現在のことであっても、
事が「わっ、大変だ!」ということであれば、大変だ!という反応を身体の中に落とし込んできます。


そうすると、また咬筋や僧帽筋がグッと力が入ってしまいます。
現在、グッと頑張って乗り越えようしているだけではなく、
過去の大変だったこととか、そして未来に起きる大変であるかも知れないし事を思うだけでも自律神経は反応をします。

なので日常生活、私達が普通に送っている日常生活以上に、自律神経は反応を強い方向にもって行って、身体に自律神経の反応を起こさせるようにしてきます。

ではどうするか?と言うことですよね。
長い顔を短くするにはどうするか?

私が思うには、現在だけに集中して過去も未来も考えず、やっていければ
もうそれは上級者です。


顔が長くなる心配はありません。


でも人間というのは、過去の失敗に基づいて、それを思い出して、
わっどうしようと思った思いを、

思い出して今失敗しないように、もう少し上手くやろうって。


そして今は大変でも未来の明るい希望を持っていることで
現在の大変な事を乗り越えていけるものじゃないかな、と思うので
過去も未来も置いておいて、現在だけの見当識だけでいきていけば良いですよ
ということではないと思います。

なので、もし過去の事で「わっ大変だ!」と思ったりとか
未来のことで心配しちゃったりとかした時に、
あっそうだ。こういう時は自律神経にも随分負担をかけているんだな
と思って自分の身体を良く見てケアをしてください。

という話しです。

自律神経は過去も現在も未来も、全て頭の中に想い描いたこと自体に、反応します。


*「自分で顔を短くする方法」にもどる。

 

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