自分の顔を短くする方法入門編。味覚の仕組みを使って顔を短く。

 

 

顔を長くする筋肉の咬筋と僧帽筋は脳神経の支配を受け、自律神経の影響を強く受けています。

 

脳神経と自律神経は私たちの理性ではコントロールすることはできません。

 

 

なのでインプットされる情報をコントロールして

脳神経、自律神経を鎮静化させ、咬筋と僧帽筋にリラックスしてもらおう、という作戦です。

 

ここでは味覚という情報について説明します。

 

食べたいという食の要求は、脳の中の摂食中枢というところから出されています。

 

何を食べたら良いのか、何を食べるべきなのかを、今の身体の状態の中に合わせて、脳が計算をして、

摂食中枢があれを食べたい、これを食べたいという指令を出しています。

 

ところが最近「自己管理」だとかいって、いろいろ食事に関する情報がいっぱいあり、何がどう良いのか判らない状態で、それらに従う事が多くなってきています。

 

ところが、脳と自律神経、摂食中枢としては自分の発した指令に従わない栄養摂取では満足しません。

 

そうするといつまで経っても

あれが食べたい、これが食べたいという不満ばかりが、脳、自律神経、摂食中枢の中でグルグル回ってしまう事になります。

 

それでは自律神経が鎮静化することもありません。

脳神経も鎮静化することはありません。

咬筋と僧帽筋がリラックスすることはありません。

 

自分のためにと思ってやっている事でも

外部基準に従って行動していると,

脳神経はリラックスしません。

 

それを解決するには、あれが食べたい、これが食べたいと思っているものを

一日1つ、実行してみて下さい。

 

そうすると、脳の中の摂食中枢は

 

自分が出した指令に、ちゃんとした味覚と栄養がインプット・取れていれば

脳の中は鎮静化、リラックスします。

そこでやっと自律神経、脳神経、咬筋、僧帽筋がリラックスします。

 

という事で、今日あなたが食べたいと思った甘いものを食べてみて下さい。

 

自律神経が興奮気味の人は甘いものがほしいはずです。

 

自律神経というのは、「戦うか、逃げるか反応」を維持するため、実行するために、

甘いものを食べて直ぐエネルギーに変える必要があるので、甘いものを食べて下さいという要求を出します。

 

その要求に対して、甘いものを摂って行けば、

「これだけのエネルギーがあれば大丈夫だね。」

といって自律神経が安心してくれるわけです。

 

怖がらずに食べてみて下さい。

 

因みに今日山口のおやつは、先ほどのお客様から頂いた

ゴディバのチョコレートをたくさんいただきます。

 

という事で

食べたいもの、脳から出た食べたいものを食べると脳は鎮静化します。

 

そうすると顔が短くなります。

 

「自分で顔を短くする方法」にもどる

 

時間がある時に下の動画もご覧ください。