長い顔を自分で短くする方法入門編。触覚、皮膚感覚を使ってリラックス。

顔を長くする筋肉の、咬筋と僧帽筋は脳神経の支配を受け、自律神経の影響を強く受けています。

 

脳神経と自律神経は、私たちの理性ではコントロールできないので

インプットされる情報をコントロールして

自律神経、脳神経、咬筋、僧帽筋にリラックスしてもらって顔を短くしようということです。

 

ここではインプットされる情報の皮膚感覚について説明します。

 

皮膚は私たちの体の中で一番大きな臓器と言われています。

・皮膚のデータ

表面積・・・約1.6㎡(畳1畳分)

厚さ・・・・表皮(平均)0.2mm

      真皮[平均)2.0mm

重さ・・・・約5kg (重い臓器)

1c㎡当り・・・細胞数・・・150万個

        皮脂腺・・・約15個

        汗腺(エクリン腺)・・約100個

        毛細血管の長さ・・・・約3m      

 

外の世界と自分の体を区別する境界線になります。

 

皮膚から得られる情報というのは膨大です。

 

そして、皮膚と神経と脳はとても深い関係にあります。

 

というのは、受精卵から成長して胚葉期という時期があります。

 

その胚葉期の時の外肺葉というところから

皮膚と神経と脳は派生してきている組織なのです。

 

なので皮膚に与える刺激は、そのまま神経に与える刺激であり

皮膚に与える刺激は、そのまま脳に与える刺激と言えます。

 

アロマセラピーの優しいマッサージというのは、

そういう皮膚と神経と脳が同じ外肺葉から派生している組織だという事が基本にあります。

 

皮膚への優しい刺激は脳に対する優しい刺激になって

リラックスの度合いが高くなりますよ、という観点から構成されています。

 

皆さんもご自分でマッサージも良いのですが

 

定期的にアロマセラピーのセラピストに

自分の体を手入れしてもらう事によって、

脳にリラックスしてもらう、という事もとても有効なのでお勧めです。

 

ここでは皮膚の感覚、触覚について話をしました。

 

そして皮膚と神経と脳がリラックスすると自律神経の興奮も治まって

咬筋と僧帽筋もリラックスが出来て、

顔が小さくなります。

短くなります。

 

日々の努力です。

そして外堀から埋めることで、大きな問題を解決することが出来ます。

 

 

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