顎関節取り扱い説明書。フェイスラインと小顔の決め手です。顎関節の仕組みを生かしてパワーアップしましょう。

 

「顎関節、取扱説明書。」の話は長い顔を短くするのに役に立ちます。

 

顎関節の機能やシステムをちょっと理解すると疲れが軽くなり

集中力がアップします。

 

先ず、顎関節の場所です。

 

顎関節は下のアゴの骨が耳のところの側頭骨という骨に関節しています。

働きは口の開閉です.

 

口の開閉の目的は、捕食。

エサに噛みつく、食いちぎる、飲み込むために噛み砕く。

 

顎関節の仕組みは、噛みついて、食いちぎる寸前

上の歯と下の歯が合わさる寸前に集中力とパワーが最大限マックスになります。

 

次に、歯と歯が合わさって、エサを食いちぎった瞬間に全身の力が抜けて、集中力も緩(ゆるむ)みます。

 

ところが顎関節の不調を感じている人が多くいます。

 

現代の私たちは「歯を食いしばって頑張る、」という事を良くやります。

歯を食いしばるというのは、

上の歯と下の歯が合わさっている状態で、エサを噛み切った状態です。

エサを噛み切った時は、その瞬間、エサのうま味が口の中いっぱいに広がって「最高に幸せな」瞬間です。

 

「歯を食いしばって」=「歯を合わせた状態」

そういう「力が抜けて集中力が途切れた状態」で頑張ろうとするから

余計な力が必要になります。

無駄な努力をしていることになります。

 

無駄な努力は疲労の元です。

疲れると、顔が長くなります。老け顔になります。

 

顎関節の正しい取り扱い方。

 

頑張る時は口を閉じて、歯と歯の間を少し開けておく。

エサを噛み切る直前の状態をキープ。

そして集中して、頑張りましょう。

 

これが頑張る時の正しいスタイルです。

「歯を食いしばって頑張る」というのは、20世紀の古いスタイルです。

 

21世紀に生きる私たちは、正しいスタイルで

頑張る時は口を閉じて、歯と歯の間を少し開けて。

集中して。

 

これで疲れは半減します。

集中力アップします。

 

ぜひ皆さん試してみて下さい。

 

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