顔の長さを測ってみよう。

年と共に顔が長くなったとか感じたら、

どのくらい長くなったか、実際に測ったことがある人は

少ないと思います。

 

顔の長さを測る、といってもどのようにすればいいのか

判りませんよね。

 

3Dスキャンで精密に測る事などは

チョッと大袈裟だし、

ほとんどの方が、なんとなく顔が長くなったような感じ、がしている。

という点度だと思います。

 

これ以上顔が長くなるのは嫌だし、短くしたいし。

 

という時に簡単な顔の長さの測り方をご紹介します。

 

 

 

顔の長さは顔、正面の髪の生え際からアゴの先まで。

 

 

1、髪の生え際から眉間、眉の高さ

2、眉間 眉の高さから鼻の先まで

3、鼻の先から、アゴの先まで

 

この3つが

1対1対1 であれば顔の長さはバランスが良い状態です。

 

 

どうやって測るかというと自分の手を使います。

自分の手の中指。

左右どちらでも大丈夫です。

が、決めたらその手にしてくださいね。

 

中指の指の付け根を眉間の所に当てて

髪の生え際まで指を当ててみる。

 

同じように鼻の先から眉間まで。

 

同じようにアゴの先から鼻の先まで。

 

例えば

指を「1 額のところ」に当ててみて、指の先が生え際に届かなかった。

他の「2 鼻のところ」「3 鼻からアゴ」の2か所は

指がきちんと届いた。

という場合。

額が広すぎて顔が長く見えている。

という事になります。

 

 

 

次は

「2 鼻のところ」、鼻の先から眉間までに指が届かなかった。

他の「1 額のところ」と「3 鼻からアゴ」の2か所は

指がきちんと届いた。

という場合。

鼻が長くなって顔が長く見えている。

という事になります。

これは頬骨、頬の骨も下に下がっていることになります。

 

 

 

3番目

「3 鼻からアゴのところ」顎から鼻の下の所に指が届かなかった。

他の「1 額のところ」と「2 鼻のところ」の2か所は

指がきちんと届いた。

という場合。

アゴの骨、下顎骨が下の方に下がって顔が長く見えている。

という事になります。

 

自分で顔が長いと思っていても

実際にどこが長いのかを知っていることは大切です。

 

そして顔が短くなったとしても気が付かないのでは

せっかくの努力が復われません。

 

しっかりと自分の変化を見る、観察する目を持つと

顔が短くなることが定着します。

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