二の腕を細くしたいなら、背中の筋肉が大切です。

いつも私の施術を受けていただきまして、ありがとうございます。

 

この動画では二の腕の太さが気になる皆様に

私の施術で二の腕対策(振り袖対策)をどういう観点でやっているかということを説明したいと思います。

(2014年4月に撮影)

 

施術を受けられる時に

「なるほど、そういうことだったのか。」

と理解を深めていただけますし、

施術の目的を共有していくことが出来れば

効果がより一層早く出るのでどうぞご覧ください。

 

二の腕対策のために、スポーツジムで

「トライセプス・キックバック」という筋トレをします。

 

この「トライセプス・キックバック」は

肩関節から二の腕の上腕骨に付着する

上腕三頭筋という筋肉に対するトレーニングです。

 

でもこの「トライセプス・キックバック」だけで

二の腕が引き締まるか?

私はこれで二の腕が引き締まった実感がありません。

 

私の施術の中で二の腕を引き締めるために重点を置いていることは

もちろん上腕三頭筋へのアプローチもありますが、

 

一番大きな問題は「広背筋」という筋肉です。

腰から始まって背中の側面から上腕骨の後ろまできている大きな筋肉です。

背中を支える大きな筋肉です。

 

その「後背筋」へのアプローチが二の腕の引き締めに効果があります。

特に広背筋が上腕骨に付着している付着部が大事です。

 

次に肩甲骨から上腕骨にかけての

「肩甲棘下筋(けんこうきょくかきん)」という筋肉があります。

この筋肉は腕を後ろに引く時に使う筋肉です。

 

この肩甲棘下筋の付着部、広背筋付着部、上腕三頭筋付着部

この3つの筋肉の付着部が上腕骨の後ろ側に集まっています。

 

筋肉の付着部は老廃物が溜まりやすいので、

この付着部を重点的に施術をしています。

 

二の腕を引き締める施術を受けていただく時にこの動画を思い出して下さい。

効果がより一層出ますのでよろしくお願いします。

 

施術中に判らない事があればご質問ください。

 

施術を受ける方と施術をする私が意識、目的を同じくすることで

効果倍増します。