顔が長い、咬筋が力尽きる時。

こんにちは。小顔の美容塾の山口です。

 

この動画では、

肩がコル、筋肉がコルことについてお話します。

 

僧帽筋が緊張し続けて伸展すると

側頭筋が前方回旋して顔が長くなります。

というのは他の動画で話ています。

 

でもここでちょっと待って!!!

 

ペアで動く筋肉は

僧帽筋が緊張して伸展する時は

アゴの筋肉、咬筋は収縮するのじゃないですか?

 

ぐっと歯を食い縛って頑張っていると

僧帽筋がドンドン緊張して伸展します。

 

緊張が続くと、咬筋に力を入れて

歯を食い縛ります。

 

先ず、僧帽筋と咬筋のの場所をご覧下さい。

 

 

 

 

背中には僧帽筋があります。

 

アゴのところには咬筋があり

下顎骨、アゴの骨を下から上に持ち上げています。

 

この2つの筋肉は拮抗筋です。

そして、伸展と収縮を繰り返しています。

僧帽筋が伸展して

咬筋がズーッと収縮しているのが

歯を食い縛っている状態です。

 

 

 

 

ご覧頂いたように

僧帽筋と咬筋は拮抗しています。

 

ペアになって動きます。

 

僧帽筋、伸展

咬筋 収縮。

 

僧帽筋、収縮。

咬筋 伸展。

 

というペアになって動く筋肉です。

 

ところが、

僧帽筋がズーッと伸展していると

咬筋はグーッと歯を食い縛っています。

 

僧帽筋、ズーッと伸展。

咬筋、ズーッと収縮

していると筋肉が疲れて動けなくなります。

 

筋肉が動かないと物質代謝はできません。

 

栄養と酸素の補給ができないので

 

咬筋が疲れたままになり

力尽きてしまいます。

 

筋肉は栄養補給がないと

グッと引き締める力ができなくなります。

 

栄養と酸素不足が状態化して

筋力がなくなると

お顔のアゴがゾロッと長くなります。

 

アゴの下顎骨を持ち上げる力がなくなるのです。

 

肩がコル、咬筋がコルと顔は長くなります。

 

筋肉は伸展と収縮を常に繰り返しているのが

良い状態です。

 

今日もご覧頂きましてありがとうございました。

 

 

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