こんにちは。
この動画ではリサさんという方から
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顔が長くなる原因>モディリアーニの肖像画の僧帽筋はどうなっているかな?
の記事にコメント、ご質問を
いただいたので答えたいと思います。
「私はハイヒールを履くと
顔が長く、肩幅が狭くなったように感じます。
これは良いことなのでしょうか?
わるいことなのでしょうか?
ハイヒールと身体の関係、
ハイヒールを履くときの注意点を教えてください。」
というご質問です。
ご質問頂きましてリサちゃん
ありがとうございます。
ハイヒール、
すごく高いピンヒール
9㎝、10㎝
前のところも高くなっているので
10㎝プラス以上の高いヒールを履いている方が多いです。
それでハイヒールを履くときの注意点とか
良い悪い、っていうことですが
良いか悪いかは、
私の立場から言うと
自分で履きたと思って
ハイヒールを履いている。
というのは良いことです。
自分で考えて
自分でそうしたいと思う事を
1つづつ、実行する。
その結果
良い結果が出る、
わるい結果が出る
というのは別の問題です。
自分がしたいと思っていることを
先ず、やってみる。
これがとても大事なことです。
良いことです。
そして良いこと、悪いこと、
というのは
リサさんご自身が判断するべき事です。
私はリサさんのお顔も見た事が無いので
判断は出来ません。
そして自分自身の事について
良いか悪いかは
リサさんが判断するところです。
判断する時の基準として
どういうことか、というと
町に出て
若い、自分と同じ位の若い人達がいっぱい
歩いているところに行って
渋谷だったら109とか
スペイン坂の近くに行って
たくさんの人の中から
「あっ、あの靴、私と同じ!」とか
「私と同じくらい高いヒール履いている。」
とかっていう人をよ~く見る事です。
そうすると、どういう姿勢で歩いているか
が段々判って来るので
その歩いている人たちのことを
参考にすると良いと思います。
日本の古い諺(ことわざ)
考え方に
「人のふり見て我がふり直せ」
やはり人のことを良く観察をして
自分がどう感じでいるかな。
自分の身体にはいいかな?どうかな?
という風に考えてみると良いと思います。
それともう一つ。
ミュージッシャンのプロモーションビデオだとか
モデルさんとか
芸能人のパーティーの時の
ステキな写真とかを見ると
皆さんピンヒールの高い靴を履いています。
あれは
撮影のための姿であって
決して日常はあんな靴は履いていません。
モデルさんも
モデルの仕事をして歩いている時には
すごいピンヒールの靴で歩きますが
普段はあの靴では歩いていません。
普段の生活と
プロとして仕事をしている時の生活を
きちんと分けることができるので
モデルさんとして長く
自分の身体を維持していくことが出来ます。
パーティー会場とか撮影の現場に
ピンヒールの靴を持って行って
会場で履き替えて
仕事が終わったら
パーティーが終わったら
必要が無くなったら
ローファー等に履き変えておうちに帰るわけです。
使い分け、
切り替えができるから
プロであって
素人の私たちが
ズーッとピンヒールの靴を履いていると
身体に無理が来てしまいます。
リサさんが
「無理かな。」と思った時点が
切り替え時です。
切り変える
自分の生活パターンを
切り替える、というポイントに
自分の意識を持って
ヒールの高い靴について
自分で考えてみてください。
ハイヒールを履くのは
良いか悪いか自分で考えましょう。
というのが私の意見です。
今日もご覧頂きましてありがとうございます。