気になるところをセルフケア。

こんにちは。

小顔の美容塾の山口です。

 

よくご質問をいただく

「セルフケア」について

お話をしたいと思います。

 

人は皆、きれいになるため、

またはいつまでも現状を維持していくために、

少しでも何かケアをしたいと思うのが人情です。

 

わたしも同じで日々努力をしておりますので、

とてもよく判ります。

 

 

自分で自分のケアをするのは

本当はあまりお勧めではありません。

 

なぜかというと、

いま美容業界で話題の中心になりつつある

「自律神経」のお話になります。

 

セルフケアをすると、

「自分で頑張らないと!」

という意識が働くため、

「交感神経」が優位になります。

 

施術をして結果が出るのは、

「副交感神経」が支配しているときなので、

「交感神経」が優位になってしまう

セルフケアでは、

努力の割には結果はイマイチです。

 

なので、マッサージをしてもらうときに、

眠ったほうが結果が出やすいのは、

この副交感神経が優位になるせいなのですけれど、

この点を踏まえて、

今日はお聞きいただければと思います。

 

 

多くの方が、

自分の顔の気に入らないところを

何とかしようとしてケアをなさるときに、

その <気に入らないところ> だけを限定してケアをなさいます。

その一点のみに集中して、

あれこれ手をかけるのですね。

 

肩が凝ったら、肩だけを揉む、

というようなケアです。

 

ですが、

そうした局所的なケア、

部位を限定したようなケアでは、

十分な効果が出ないのです。

 

 

身体は繋がっているということを

踏まえて

話を聞いていただければと思います。

 

引き続き気に入らないところのケアの仕方について

別の動画で話をしたいと思います。

 

 

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