顔が長い人も普通の人もアゴの骨の内側は筋肉です。

顔が細くて長くなるとアゴが尖がります。

アゴの骨の内側はどうなっているのでしょう?

 

アゴの骨の内側は筋肉です。

内側に骨はありません。

 

そして喉の中央に「舌骨」という骨があります。

どの骨にも繋がっていない宙に浮いている骨です。

この「舌骨」から舌が出ています。

 

この舌骨と下顎骨の内側にいくつか筋肉があります。

「舌骨上筋群」と言います。

 

 

舌骨上筋群は

・オトガイ舌骨筋

・顎舌骨筋

・茎突舌骨筋

・顎二腹筋

の4つです。

この4つの舌骨上筋群は

肩コリの筋肉僧帽筋と拮抗筋の関係にあります。

写真:Fotoria

肩コリがアゴの内側にも影響して顔が長くなっていると考えられます。

 

 

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コメント: 2
  • #2

    山口さゆり (水曜日, 05 4月 2017 17:42)

    スターリン様 コメントをいただきましてありがとうございます。
    アゴの骨の内側の舌骨上筋群についてのご質問ですね。
    大変僭越なことですが同じカテゴリーのご質問をいただいて、ご回答させていただいているパージがございますのでご案内申し上げます。
    そちらの記事、動画をご覧くださいませ。
    また、ご質問などございましたらコメントでくださいませ。
    どうぞよろしくお願い申し上げます。

  • #1

    スターリン (月曜日, 03 4月 2017 16:20)

    舌骨上筋群はどうしたら伸展しますか