アゴの筋肉と僧帽筋の関係は?(拮抗筋です)

 顔が長くなる原因の筋肉

「咬筋」と「僧帽筋」は

ペアになって動く

「拮抗筋」という関係です。

 

先ず下の

咬筋と僧帽筋の

イラスト動画をご覧ください。 

 

アゴの筋肉と僧帽筋は

裏と表の関係です。

どちらも脳神経の支配を受けています。

 

アゴの咬筋は顔面神経

僧帽筋は副神経

 

脳神経の支配お受ける事は

自律神経の影響を強く受け

私たちの意志のままには

動かせないこともあるのです。

 

もちろん自分の意志で

動かすこともできます。

 

自分の意志で筋肉を動かすことを

「随意運動」といい

 

筋肉がみずから勝ってに動く場合は

「反応」といいます。

 

私たちの体は自分の意志でうごける時と

自分の意志ではコントロールできないけど

勝手に働いてくれている仕組みがあります。

 

その両方が働いて

私たちの身体は

生きていくことができるのです。

 

自分の意志で動くところ、

自分の意志に関係なく動くところ

この2つの仕組みがあるから

生命の維持ができるのです。

 

顔を長くする筋肉が

自分の意志に関係なく動く、

反応するのであれば

 

顔をこれ以上長くしたくない

顔を今より短くしたい。

 

という時には

急がば廻れ、

毎日コツコツ

外堀から埋めろ。

ですよね。

 

自律神経が緊張しすぎないように

自分なりにリラックスする方法を

見つけていきましょう。

 

 

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