歪んだ私のレントゲン模写

こんにちは。

この動画では顔の長さ、歪み、左右の違いについての話をします。

 

歪みの原因として私が考えているのは

頭蓋骨の歪みだけではなく

軸骨格(頭蓋骨、脊椎、肋骨、仙骨、舌骨)の歪みが関係しているという事です。


私の歪んでいた時の顔を
先ずご覧ください。

18年前の私の顔です。

左右の眼の高さが違います。

同じく左右の額の広さが違います。
鼻が途中から曲がっています。

そしてこの時の軸骨格の一部、頸椎の歪みをレントゲン写真でご覧ください。

直接レントゲン写真を皆さんにお見せると

良くない事らしいので、
私が自分のレントゲン写真を書き写したものです。

私の後頭骨です。
頸椎です。
肋骨です。
頸椎のこの辺りがグシャグシャっとしています。

拡大してみると
頸椎の椎間板がグシャグシャっと潰れているところがあって、

首が曲がっています。

人間の身体は完璧な左右対称では有りません。

心臓は左側、肝臓は右側にあります。

利き腕とサポートする腕。
足も軸足と効き足。
いろいろ左右で同じではないところが在ります。

そして、脳もイメージを司る右の脳と
予想計算推測が主な仕事である左の脳。

左右で役割が違うところが在ります。
必ずしも対象ではありません。

それでも、顔が歪んでいる。
私の場合は目の高さが違っていました。
口を開けた時に、斜めにアゴが動いていました。

いっぱい歪んでいるところが在って、

そういう歪みがとても嫌で
自分の顔をまっすぐにしたい。


身体をまっすぐにしたい。
その思いから
全体をまっすぐするのにはどうしたら良いか・・・

という事を強く思っていました。

結果、この矯正という仕事に就くことになりました。

そして、今このように真っ直ぐになっています。

外から見ただけだと真っ直ぐですが

頸椎の歪み、私の首の骨の椎間板が

グシャグシャってしているのは治っていません。

椎間板の偏りは治っていません。

首の筋肉がサポートしているので
真っ直ぐになっているように見えるだけです。

このように
自ら望んで1つのことに努力していけば
毎日コツコツ、
急がば廻れ、でケアをしていけば解決できます。

必ず良くなります。

1日、2日
1週間、10日、1か月2か月、1年や2年では解決しないかも知れません。

永い間かかってできた歪みは、永い間の時間をかけて治していく事が大事です。

即効性を求めると、かえって歪みを大きくしてしまいます。

諦めなければ、必ず良くなります。
歪んだ顔も必ず良くなります。
長い顔も必ず短くなります。
自分の歪みを意識しながら
何をしたらいいのか、よく考えて少しづつ前に進んでいくのが正解です。

毎日コツコツ、急がば廻れ、
これは良いと思う、という事を続けて下さい。


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